稚児
(全5作品)
自慢ごっこ
子供は皆、自慢する宝物を持ってるのです。互いに見せっこして張りあったり。
でもその後は同じおもちゃで一緒に遊び、仲直りするのです。
そのために、そっとコマを置いときました。
◆112cm×209cm ◆2011年
◆作品番号:210
将門
平将門(相馬小次郎・平安時代903年~940年)。
弓や乗馬の名手であり、下総猿島(現在の坂東市に)居館し、関東に威を振るまってたそうな!
身長2m、身体は鉄で出来てたそうな!7人の影武者が居たそうな!なんか、コワソー。
だからこそ、かわいい幼い姿の絵にしたのです。
◆144cm×134cm ◆2012年
◆作品番号:220
競べごっこ
鶴と亀、どちらが長生きするか?どちらが幸せになるか?等々、行司にアピールしています。
勝った方はお目当ての宝箱が頂けるのです。どちらも負けるもんか!
◆112cm×208cm ◆2011年
◆作品番号:211
将門・相馬踊り
将門はこの茨城県坂東市(旧猿島町)の生誕者です。
せっかくなので、上手に利用しようかと、町起こしのアイデアが浮かびました。
私、勝手ですが、茨城の誇り命名「将門・相馬踊り」の祭り行事を作っちゃいました。
◆132cm×226cm ◆2013年
◆作品番号:221
いざっ!
私はどうしても行きたいと願う所があります。そしてたどり着きたい強い思いがあります。
同志と伴に!道のりは遠い。あっちだ!いざっ!!
◆102cm×190cm ◆2019年
◆作品番号:262
2011年3月11日の東日本大震災で多くの犠牲者が出ました。その中に幼い命も消え、その衝撃は声を失いました。お地蔵様を彫って供養したいとの思いは「布絵」を通して叶えることにしました。「天の国」に飛んで健やかに成長しますように、花となり、鳥となり、風となり、そして人となり、再びこの地に戻りますように、心から祈るのです。